PWCには出てないけれどもちょっと新環境の視察に

そして今更だけどFNMの更新
使ったデッキはジャンドのゾンビポッド
鬱外科医を入れようと思ってたんだけど、どこにしまったかわかんなくなって吸血鬼の夜鷲を代わりに入れた

■R1 グリク シスコン トロール
G1
先手を取って殻を着地させて順当に攻める
呪いから殴打頭蓋と置かれたが、ゲラルフと夜鷲と迫撃鞘でギリギリ間に合った

G2
スタートは遅いがゲラルフを展開し、出てきたオリヴィアを変形者で対消滅
その後もゲラルフから迫撃鞘
相手は業火のタイタンを出してきたが士気溢れる徴集兵があったので

○○

■R2 UW Delver
G1
お互いマリガン
だが先手を取ったので勝ち

G2
相手はマリガンから
自分の引いてくるものが毎回強かった
トラフトの返しに殻を設置し、続くターンで変形者をトップ
修復の天使が出てきた返しには危険なマイアをトップして夜鷲に繋げる
電弧の痕跡を持っていたのでDelverやSCMを直ちに対処してゲラルフや迫撃鞘で詰め

○○

■R3 Mono Green
正直勝てる試合ではなかった
それでも夜鷲だけで強引にダングローブを押さえつけられることが分かった
ウルヴェンワルドの足跡追いや情け知らずのガラクもあるので全くの信頼を置けるわけではないが

××

ここでの結果は2-1

なりゆきで入ったピン刺しの吸血鬼の夜鷲だったけど、ZEN期での評判通りやっぱり強かった
接死、絆魂が単純に強い上に飛んでいて、タフも3あるんだからそりゃ強い
こいつだけでどうにかなっちゃう場面もとても多かった
特にゾンビポッドで修復の天使に対する解答はあまり多くないので、これは増量してもいいかもしれない


そして環境にはナヤや緑単がまた増えてきたんではないか
もちろん前からもあったんだけども、怨恨とスラーグ牙の存在はやっぱり大きかった
スラーグ牙の5点ゲインはビートしていて心が折れる
特にゾンビは相当きついし、明確な対抗手段が蔑みや脳食願望といったものに限られているように思う
これが修復の天使なんかで使い回されたら笑えないし、その前のアクションに高原の狩りの達人もいるので、相当なスピードでライフを攻めていかないとまず勝てないんじゃないかってくらい
緑単では今回ポッドにして布告系除去をまったく入れていなかったので完全にダングローブに止められてしまった
怨恨でトランプルは付くし、饗宴と飢餓の剣の存在は青黒だったりすると完全にお手上げ状態


今後台頭してくるこのナヤや緑単に対して不利がつくと思うので、ゾンビはまたちょっと減るんじゃないかなって思ってる
とはいってもこれらよりはゾンビの方がDelverには安定して勝てると思っているので激減ってことはないだろうけど
コントロールにも強いしね


PWC会場を見た感じではDelverはやっぱり健在
スラーグ牙をカウンターしてる場面も見たし、5点ゲインされても上から剣ついてる虫が殴ってそのまま押し切ったっていう場面も見た
何より4~5マナ付近では、はらわた撃ちや蒸気の絡みつきでマナクリを攻めていくことによってテンポを取るプレイングも度々
場に何もないときは一時凌ぎにしかならずに負けていたけど、裏の虫がいてそういうプレイングをされたら多分ビート側はやってらんないと思う

じゃあDelverが有利かっていうとそうでもなく
ちょっとでも展開が遅れて2t目に思案とか打とうものなら隙をついて刃の接合者が攻めてきていたし、裏返るターンが1t遅れただけで素撃ちのかがり火で流れていく場面も
トラフトは地上の堅いナヤはそれほど脅威に感じることもないので、中盤の修復の天使やムーアランドから出てくるスピリットさえうまく対処できればかなり有利に試合を運べることもあるんだなと感じた次第
というよりもそれらの飛行クリーチャーはナヤのクリーチャー群にクロックで勝てるわけもないので、要するに槍か剣を割っていれば楽になると思う

とりあえずメタはナヤとDelverを押さえておく方針

コメント

ベジータ
2012年7月18日19:40

まだ現環境やってないけど、ゾンビはホントに苦行そうだね…。
ナヤのカードパワーがバカ。プレイング下手な人でもカードパワーで勝っちゃう感じが納得いかないw

とりあえずのメタはナヤ、デルバー、緑単なのかなと思ってます。
今はメインから倦怠の宝珠をとったデッキを考えてるww

ナイス考察文乙です!

Taiga
2012年7月18日20:06

宝珠は緑単に対して相当不純物ですねえ
Delverに対しても劇的に刺さる一枚ではないのでなかなか怪しいところですが

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